特に

面白い事なし。
テレビで幻想水滸伝の宣伝やってて、水滸伝今度買って読もうかなーとか思ったり。

本

三毛猫ホームズの暗闇　著：赤川次郎　光文社文庫

読み終わり。やっぱ面白いねー。ていうか今回のは短編集みたいなのだったのだが、中々深い問題があって興味深かった。

精神異常で子供に戻ってしまった社長が、自分の妻と不倫していた専務を撃ち殺したのだが、犯人は別であるという難しい「三毛猫ホームズの無邪気」。そして最後には精神異常は嘘では無かったのかという一説付き。確かに現在の犯罪の刑罰の傾向からすると、精神異常が来てる場合には、死刑とかの重い罰になるよりは、精神病棟にでも入れられてしまうんじゃないかな（ニュース見てるだけのレベルの偏見だと思うけど）とか思ってるから、精神異常のフリを完璧にこなすことが出来れば誰でも軽い罰で殺人が行えてしまうんじゃないかなーとか危惧したり。あんまり聞かないけど。てか殺人事件引き起こした時点で殆ど精神異常に近いか。

もひとつは、「三毛猫ホームズの暗闇」かな？確か。トンネルを長距離バスで通ってる最中に地震が起きて、中に閉じ込められてしまったという話。問題なのは、そこに殺人容疑を掛けられて実刑判決を食らった男の家族と、被害者側の家族が一緒に乗っていたという設定。最後の方は少し明るい終わりなのだが、やはり加害者の家族も被害者の家族も辛いのかなーというのが見える。TVの逃亡者をちょっと見てみたけど、阿部寛が、加害者の方ばかり将来を心配したり保護したりして、被害者の方は何も無かったと洩らして居たが、どっちも深刻なような。難しい問題だけれどもね。アメリカだったかな？名前とか変えて出所する国。あれは諸刃の剣だけれど良い案だと思うよねー。真の殺人者なら二度三度出来てしまうけど、何かの間違いで起きてしまった事件の加害者側には良さそう。ただしその場合被害者側にも真剣なケアをしないといけないが。

何か無意味に長いね。微妙に趣旨変わってるし。

アレだ。今日小耳に挟んだ話だと、
細木数子？テレビで占いしてる人。
谷良子選手の金メダル予想はずれちゃったらしいねー。
やっぱ占いは難しいんかね。百発百中になったら面白いけど逆につまらないか。